クレジットカードの使いすぎ注意!適切に管理する方法を3つ紹介

いきなりですが、クレジットカードの利用額、しっかり管理できていますでしょうか?

先払いや即時引き落としの決済では問題ありませんが、後払いのスマホ決済やクレジットカードは使いすぎると家計を圧迫します。

誕生日や記念日、GWやお盆、クリスマスに年末年始。イベントごとがあるとたくさん購入して、いつの間にか予想以上の請求!なんてことも…。

こんな人におすすめ

・貯金が思うようにできない
・クレジットカードやスマホ決済を多用している
・いつの間にか毎回使いすぎている

クレジットカードはうまく使えば、ポイント還元の恩恵が受けられますが、その恩恵以上に使いすぎて使いすぎてお金がない状態は防がねばなりません。

そこで私が実践している使いすぎないクレジットカード利用額管理法をご紹介します。

管理法のポイントは3つです!

クレジット利用額管理法
  • レシートを捨てずにとっておく
  • 封筒に使用した金額分取り分ける
  • アプリをダウンロードし、随時チェック

スマホ決済でも後払いのものはクレカと同様の管理となります。スマホ決済の方も、良ければ最後までお付き合いください。

Contents

クレジットカードとは?

クレジットカードとは、商品やサービスのお支払いを「後払い」にできる決済手段のことです。

審査によってクレジットカード会社からの信用(クレジット)を得られると、クレジットカードが発行され、後払いができるようになります。

株式会社オリココーポレーション公式サイトより引用
ほかのカード決済との違い

・クレジットカード
 手元や口座残高にお金がなくても物を買うことができる後払いで、分割やリボ払いも選択可能
・電子マネーやプリペイドカード、デビットカード
 口座残高又はチャージ残高の範囲内で利用可能。原則一括払い

クレジットカードは上記のように、電子マネーやデビットカードと性質が異なります。

クレジットカードはお金がなくても買えること・お金が足りなくても手数料の高い打開策があり、財布のひもを緩くしてしまう原因です。

手数料の高いリボ払いやキャッシングは借金と同じ。ただクレジットカードは、使いすぎなければ素敵なカードです。

クレジットカードの利点

  • お金を出す手間が省ける
  • 大金を持ち運ぶ必要がない
  • ポイント還元が期待できる

利点を生かした利用ができるように、クレジットカードの利用額をしっかり管理しましょう。

クレジットカード管理の前にしておく2つのこと

クレジット2つのポイント

クレジットカードの管理をしていくうえで、確認してほしいことが2つあります。

確認するべきポイント2つ
  • クレジットカードの年会費
  • 必要最低限の枚数かどうか

クレジットカードの年会費の確認

作った当時、入会特典でお得だったとしても、今現在もお得とはかぎりません。年会費を無駄に支払っている可能性も…。

適切な年会費か確認してみましょう。

私が使用しているカードはメインが楽天カード(mastercard)。一枚だと使用できないときもあるので、サブにイオンカード(JCB)を使用しています。

イオンカード・楽天カードの利用理由
  • 年会費が無料
  • ポイント還元が高い
    (楽天カード:1%)
    (イオンカード:
    イオンでの買い物で1%、ポイント10倍デーでは還元率5%)

楽天カードは、楽天市場でのお買い物時にポイントが+2倍となるため、楽天市場を利用される場合はお勧めです。
(楽天市場での+2倍は5000ポイントが上限。)

クレジットカードは厳選を

所持しているクレジットカードがすべて年会費が無料または年会費以上のメリットがある場合でも確認することがあります。それは複数枚のクレジットカード使用です。

店によって決済を使い分けていませんか?

数枚であれば管理は可能ですが、決済方法が多くなるほど、管理が疎かになります。

にぼし
にぼし

管理がちゃんとできる人は、用途によって使い分けた方がお得だよ。自分の性格に合わせて考えてみてね。

無駄遣いが多くなってしまう方は、管理を簡単にするために必要最低限の種類・枚数にとどめましょう。

年会費の確認・枚数を厳選できたら、いよいよクレジットカード利用額の管理をしていきます。

使いすぎは、利用額の取り分けで防げる!

利用額のとりわけ

年会費と必要最低限の枚数になったら、次は使いすぎない工夫をする必要があります。

使いすぎないためには…使用した金額分のお金を取り分けておくべし!

使いすぎてしまう理由は、決済しても手元のお金が減らないため、どれだけ使ったか実感しにくい点にあります

使用した金額分を1週間に1度、レシートを見ながら取り分けておきましょう。使った認識とともに手元のお金も減るので使いすぎを防止することができます。

クレジットカード利用額の請求が1か月後になることも多いため、取り分けた分は封筒やクリアケースに入れておくとよいでしょう。

次は私が実際行っている管理法をご紹介します!

クレジットカード利用額管理法

クレジット利用額管理法は全部で3つ。

クレジット利用額管理法
  • レシートを捨てずにとっておく
  • 封筒に使用した金額分取り分ける
  • アプリをダウンロードし、随時チェック

順番に見ていきましょう。

レシートを捨てずにとっておく

買い物が終わったあと請求日が来るまで、レシートは必ず取っておきます。

  • 不正利用がないか確認するため
  • 振り返りをするため

本当に必要だったかどうかも、余裕があれば確認してみましょう。

金額分を袋(封筒)に取り分ける

週に2~3回、クレジットカードの利用額を確認し、封筒に取り分けていきます。

ポイント

日付、内容、取引金額、封筒にいくら入れたかを封筒に記入する。

【例】12/10にマクドナルドで780円使用した場合

封筒の書き方

利用した金額に対して、ちょうどの金額を封筒に入れない理由は2つあります。

多めに取り分ける理由
  • 小銭を準備するのが面倒
  • 取り分けをあと回しにしないため

ちょうどの額となると、小銭を準備しておかなければなりません。

持ちがないと、入れれなくてまた今度で…となってしまいがち。ちょうどの額じゃなく多めに入れておくことで入れ忘れを防ぎつつ、多めに入っている分を貯金することが可能です。

私の場合は500円単位で切り上げて封筒に入れています。1か月分の請求分をまとめることには、月々2,000円~3,000円多く取り分けられています。

にぼし
にぼし

多めの金額を貯金やお小遣いにしてもいいね♪

アプリをダウンロードし、随時チェック

カードアプリをダウンロードし、随時チェックすることで無駄遣いを抑制できます。私の場合は、週に2~3回程度チェックしており取り分け忘れがないか確認しています。

楽天カード

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まとめ:クレカやスマホ決済はしっかり管理して積極的に使おう!

クレジットカードやスマホ決済は利用額に応じて、ポイント還元が受けられる場合が多くお得に買い物ができます。

しかし、しっかり管理できていないとお金が不足してしまうことも…。使いすぎを防止するためにも、クレジットカード利用額を適切に管理する必要があります。

クレジット利用額管理法
  • レシートを捨てずにとっておく
  • 封筒に使用した金額分取り分ける
  • アプリをダウンロードし、随時チェック

クレジット利用額管理法は手間がかかるものもありますが、お金の使いすぎを抑制できます。良ければぜひ取り入れてみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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