【食費平均額は約63,000円】世帯人数別・地域別・年収別と比較しよう!

食費平均値

平均額から自分の食費を見直してみよう!

毎月のように商品値上げのニュースが報じられ、食費に不安を感じていませんか?

  • 毎月の食費は世間的に多い・少ない
  • どれだけ減らすことができるか

これらの疑問は平均値を知ることで解決でき、食費節約の第一歩を踏み出せます。

この記事でわかること

  • Tポイントとは?
  • 【月以上】効率的に貯める方法5選
  • 【月1万円節約可能!?】おすすめの使い道4選
  • 世帯人数別
  • 地域別
  • 年収別

平均値よりも大きく上回る場合は、大幅な食費削減効果が期待できます。

にぼし
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年間15万円以上の食費節約に成功し、
月2万円以下を3年以上継続しているにぼしが、
我慢なく節約できる方法も紹介しているよ。

興味を持たれたら是非、
節約に取り組んでみましょう。

平均金額は食費節約の指標になる

食費平均額

毎月の支出が多いとき、手を付けやすいのは食費です。しかし食費の節約は生活に直結するため、無理に節約するとかえって支出が多くなります。

食費の平均金額を参考に、実現可能な食費を検討してみましょう。

比較する指標にエンゲル係数があります。

エンゲル係数とは、毎月使う金額に対して、食費にどれだけ使っているかの割合です。

エンゲル係数(%)=食費÷消費支出額×100

エンゲル係数の平均値を比較することで、食費の割合が高いかどうかを判断できます。

にぼし
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食費の平均額だけでなく、エンゲル係数も合わせて参考にしよう。

世帯人数別の食費の平均額

世帯人数

一番参考にしやすい数字が、世帯人数別の食費平均額です。

子どもの有無や年齢によって必要になる金額は異なります。子どもが小さい場合は世帯人数の平均額から10,000~15,000円程度減らした額を参考にしましょう。

にぼし
にぼし

子どもの食事量が、大人とほぼ同じor大人以上になったら、平均額をそのまま利用してね。

【世帯人数別】1か月の食費平均額

1人暮らしから2人暮らしになると、食費が1.5倍近く増加しています。

2人以降は世帯人数が増えるたびに、5,000円~10,000円程度の増加が一般的のようです。

世帯人数食費平均額(うち外食費)外食費の割合
1人38,257円7,515円19.6%
2人66,543円6,942円10.4%
3人78,155円9,429円12.0%
4人87,071円13,310円15.3%
5人94,673円15,149円16.0%
6人以上109,387円15,206円13.9%
平均63,145円8,865円14.0%
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/世帯人員・世帯主の年齢階級別 /2020年(令和2年)

外食費の割合を算出してみると、独居の場合は20%近く、2~6人以上の世帯では10~16%です。

一人暮らしの場合は、自炊と外食では大きな金額差は生まれず、20%程度でも3万円台で生活できます。一方、2人~6人以上世帯では、自炊と外食の金額差は大きくなるため、外食費を10~16%程度に抑えることが、食費節約のカギになります。

目指したい食費額(食費平均額より)

  • 独居 : 35,000円
  • 2人暮らし : 65,000円
  • 3人暮らし : 75,000円
  • 4人暮らし : 85,000円
  • 5人暮らし : 95,000円
  • 6~人暮らし : 105,000円

目指したい外食費割合

  • 独居 : 20%まで
  • 2~6人以上世帯 : 10~16%の間

【世帯人数別】エンゲル係数

エンゲル係数とは、消費支出総額に対する食費の割合のこと。

1か月に使う金額をすべて合わせた金額が消費支出総額です(家賃や光熱費、食費、雑費なども含まれている)。

世帯人数消費支出総額エンゲル係数
1人150,506円25.4%
2人245,278円27.1%
3人284,334円27.5%
4人315,402円27.6%
5人336,009円28.2%
6人~358,810円30.5%
平均233,568円27.0%
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/世帯人員・世帯主の年齢階級別 /2020年(令和2年)

エンゲル係数が高いと、食費にかける金額が多いと判断できます。

エンゲル係数の平均値は27%程度

世帯人数が増えてくると、食費にかかる金額も増えるため、エンゲル係数も30%近くの数字に。

食費が多いと感じている人は、1か月間生活にかかった費用と食費額を利用して、エンゲル係数を算出してみてください。算出したエンゲル係数が高い場合は、27%以内に収まる食費額を今後の目標にしてみましょう

にぼし
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エンゲル係数は食費以外の出費が高い場合も、数字が小さくなるよ。食費が平均以上で、エンゲル係数の値が小さい場合は、食費以外の費用も改善しよう。

目指したいエンゲル係数

独居 : 25%以下

2~4人世帯 : 25~27%

5人世帯以上 : 30%以下

※ 平均値以上の食費額であるが、エンゲル係数が27%以下の場合は、食費+他の支出も見直そう

地域別の食費平均額

地域別

住んでいる地域によって、食材の値段や外食にかかる費用が異なります。

世帯人数別の平均値では、地域ごとの金額差は考慮されていないため、地域別の数値も見ておきましょう。

【地域別】1か月の食費平均額

1か月の食費平均額が60,000円を超えているのは、関東・北陸・東海・近畿の4都府県。外食費も8,000円以上と、他府県よりも高い水準です。

地域食費平均額(うち外食費)
北海道58,245円7,448円
東北59,946円6,500円
関東66,909円10,198円
北陸61,989円8,271円
東海66,610円10,478円
近畿62,568円8,115円
中国58,695円7,816円
四国57,414円6,425円
九州56,770円7,504円
沖縄52,824円6,078円
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/世帯人員・世帯主の年齢階級別 /2020年(令和2年)

世帯別の食費平均値である63,145円と比較すると、関東・東海は平均より高く、上記以外の地域は平均より安いです。

地域ごとの食費平均額の差を予算設定に反映させると次のようになります。

地域ごとの金額差を反映させた場合
(世帯人数別の平均額との差額)

  • 沖縄 : – 10,000円
  • 九州・四国 : – 6,000円
  • 北海道・中国 : – 5,000円
  • 東北 : – 3,000円
  • 北陸 : – 1,000円
  • 近畿 : ± 0円
  • 関東・東海 : + 3,500円

自分の生活により適した予算にするため、一度調整した金額で生活してみましょう。

【地域別】エンゲル係数

地域別の食費をエンゲル係数で見ると以下の通りになります。

地域消費支出総額エンゲル係数
北海道224,054円26.0%
東北218,277円27.5%
関東248,107円27.0%
北陸229,123円27.1%
東海244,582円27.2%
近畿218,798円28.6%
中国226,431円25.9%
四国217,902円26.3%
九州224,525円25.3%
沖縄169,415円31.2%
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/世帯人員・世帯主の年齢階級別 /2020年(令和2年)

食費金額では60,000円を超えていた〈関東・北陸・東海・近畿〉の4都府県ですが、エンゲル係数だと他府県とほぼ変わらない水準です。

にぼし
にぼし

沖縄のエンゲル係数が30%になっているけど、消費支出総額も食費も低水準。食費以外にかかる費用が安いから、エンゲル係数が高く見えているよ。

年収別の食費平均額

年収別

年収によって食費の平均額も異なります。世帯人数別をベースに、年収別の平均額も参考にしてみましょう。

【年収別】1か月の食費平均額

年収額が増加するたび、食費平均額が上昇。特に外食費の割合が年収が上がるにつれ高くなっています。

世帯年収食費平均額(うち外食費)外食費の割合
~173万32,261円2,573円8.0%
173万~236万41,425円4,329円10.5%
236万~295万49,806円4,800円9.6%
295万~351万56,783円7,003円12.3%
351万~422万60,295円7,396円12.3%
422万~500万63,748円8,774円13.8%
500万~609万70,871円10,295円14.5%
609万~746万76,539円11,961円15.6%
746万~965万80,821円13,299円16.5%
965万~98,896円18,225円18.4%
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/年間収入五分位・十分位階級別 /2020年(令和2年)

年収が増えても、外食費を抑えることが出来れば、食費節約も可能そうです

世帯人数別ではないので、年収によっては食費平均額では生活できない可能性もあります。世帯人数別+年収別の中間をとって、自分の月々の食事と比較してみましょう!

【例】世帯人数3人・世帯年収550万の場合

→中間値:約74,000円

世帯人数別+年収別の食費平均値より高い人

→食費節約で大きな成果〈年10万円以上〉が期待できる

世帯人数別+年収別の食費平均値より低い人

→食費節約で年3万円以上の成果は期待できる

【年収別】エンゲル係数

年収別のエンゲル係数も確認しておきましょう。

世帯年収消費支出総額エンゲル係数
~173万108,395円29.8%
173万~236万148,735円27.9%
236万~295万166,633円29.9%
295万~351万195,360円29.1%
351万~422万214,477円28.1%
422万~500万234,136円27.2%
500万~609万254,889円27.8%
609万~746万292,382円26.2%
746万~965万318,090円25.4%
965万~402,579円24.6%
平均233,568円27.0%
(出典:総務省/政府統計/家計調査/家計収支編/年間収入五分位・十分位階級別 /2020年(令和2年)

年収が609万円以上でようやく平均値27%以下になっています。食費が生活の28%以上を占めているため、少しでも食費節約ができれば生活が楽になります!

目指すエンゲル係数

27%以下


※エンゲル係数が27%以下でも、食費平均値よりも月々の食費が多い場合は、食費+他の項目(家賃・教育費など)も見直しが必要


最適な食費額を3つの指標から検討しよう

最適な食費

世帯人数別・地域別・年収別の食費平均値とエンゲル係数を紹介しました。

最適な食費額は、1つの指標で決定するのは難しいです。下記に上げる3つの指標を組み合わせて最適な食費を検討してみましょう。

平均額で検討する

世帯人数別・地域別・年収別の平均値を参考に、自分に合った食費を見つける方法です。

目指したい食費額

  • 独居 : 35,000円
  • 2人暮らし : 65,000円
  • 3人暮らし : 75,000円
  • 4人暮らし : 85,000円
  • 5人暮らし : 95,000円
  • 6~人暮らし : 105,000円

目指したい外食費割合

  • 独居 : 20%まで
  • 2~6人以上世帯 : 10~16%の間

地域ごとの金額差を反映させた場合
(世帯人数別の平均額との差額)

  • 沖縄 : – 10,000円
  • 九州・四国 : – 6,000円
  • 北海道・中国 : – 5,000円
  • 東北 : – 3,000円
  • 北陸 : – 1,000円
  • 近畿 : ± 0円
  • 関東・東海 : + 3,500円

エンゲル係数から算出する

エンゲル係数とは月々に使う総支出額に対する食費の割合でした。エンゲル係数は、食費以外の項目に左右される指標です。

使えるお金から食費を算出したい場合は、エンゲル係数の利用がおすすめです。

目指したいエンゲル係数

独居 : 25%以下

2~4人世帯 : 25~27%

5人世帯以上 : 30%以下

※ 平均値以上の食費額であるが、エンゲル係数が27%以下の場合は、食費+他の支出も見直そう

収入から算出する

収入金額から食費額を算出する方法もあります。収入が少ない人は、収入から計算する方法がおすすめです。

食費の割合の目標値は
15~20%

にぼし
にぼし

収入が多い人は、収入の割合で計算すると、利用できる食費額が多くなるから違う方法を利用しよう。

上記の3つの指標から、最適な食費額を検討してみましょう。ある程度検討出来たら、食費節約の要となる予算設定に移ります。

自分に合った予算の設定方法は、【達成できる予算の立て方】を参考にしてください。

今より食費を減らす方法

食費節約方法

食事にお金を使いすぎてるなと感じた方は、食費節約に取り組んでみましょう。

食費を減らす方法は全部で6つです。短期的な節約ではなく、長期的に実践できる節約を紹介します。

仕組みを作る

食費の平均値を知るのも食費を減らす第一歩。

我慢せずに継続した節約をするには、下記のような仕組み作りが必要です。

  • エンゲル係数・平均値を参考にした達成できる予算の設定
  • スライド式家計簿の導入
  • 食費専用の財布を作る

予算設定→スライド式家計簿の順で取り組みましょう。専用の財布はなくてもかまいませんが、食費管理に大いに役立ちます。

在庫管理の徹底

冷蔵庫・冷凍庫・ストッカーは、開いて10秒程度で入っているものが把握できますか?

【買った食品を無駄にせずに使い切ること】食費節約の大前提です。

  • 整理整頓で在庫管理を簡便に
  • 在庫管理のしやすい工夫

在庫把握に時間がかかると、料理作りが億劫になります。できるだけ手早くできるように、環境づくりを頑張りましょう!

買い物方法の見直し

在庫管理ができるようになれば、買い物方法を工夫します。いつも通り買い物をしていては、食費削減は難しいです。

  • まとめ買い
  • 調味料は必要最低限に
  • 複数店舗のはしご禁止
  • 売り場を巡回しない

ある程度買うものを決めておき、目的以外の物の購入をできるだけ防ぐ必要があります。

ネットスーパーや食材宅配、調理キットをうまく利用して、衝動買いや衝動的な外食を削減しましょう。

支払い方法を工夫する

なんとなく現金で支払うのはもったいない!支払い時は手間なくお得をもらえるチャンスです。

  • クーポンの利用
  • キャッシュレス決済の活用

NMDを作る

食費を節約する上で大事なのは、衝動買いをどれだけ防げるかです。

店自体に行かなければ衝動買いは減っていきます。買い物をしない日を作るNMD(ノーマネーデー)を意識して生活してみましょう。

  • 週2~3回分のまとめ買い
  • 週に1度は残り物で調理する

お得なサービスを利用する

買い物の仕方や仕組みの整備ができたら、お得なサービスをフル活用しましょう。

  • ポン活
  • ウェル活
  • ふるさと納税
  • 株主優待
  • フードロスサイトの活用

上記のようなサービス以外にも、お得に購入・利用できるサービスはたくさん。

食費削減額月3,000円以上も達成できます。少しでも我慢せずに節約したい人は、取り組んでみてはいかがでしょうか?

平均金額を知ることは食費節約の第一歩

世帯人数別・地域別・年収別に食費平均を紹介しました。

食費節約をしたいと思う時、全国平均を知ることはすごく大事です。平均からかけ離れた高い目標は、大規模な改革が必要になります。

平均額を参考に、自分に合った予算を決めてみましょう。

目指したい食費額

  • 独居 : 35,000円
  • 2人暮らし : 65,000円
  • 3人暮らし : 75,000円
  • 4人暮らし : 85,000円
  • 5人暮らし : 95,000円
  • 6~人暮らし : 105,000円

目指したい外食費割合

  • 独居 : 20%まで
  • 2~6人以上世帯 : 10~16%の間

地域ごとの金額差を反映させた場合
(世帯人数別の平均額との差額)

  • 沖縄 : – 10,000円
  • 九州・四国 : – 6,000円
  • 北海道・中国 : – 5,000円
  • 東北 : – 3,000円
  • 北陸 : – 1,000円
  • 近畿 : ± 0円
  • 関東・東海 : + 3,500円

最適な食費がある程度わかったら、今より食費を減らせるよう紹介した6stepで、年10万円以上の節約に挑戦です!

浮いたお金で旅行や贅沢してみませんか?今日を節約スタート日にしてみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。不明点や感想など、ご気軽にコメントいただけると嬉しいです。

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